訃報 堀之内久男さん85歳=元自民衆院議員、元郵政相(毎日新聞)

 堀之内久男さん85歳(ほりのうち・ひさお=元自民党衆院議員、元郵政相)31日、肺炎のため死去。葬儀は4月2日午前11時、宮崎県都城市牟田町2の16の攝護(しょうご)寺。自宅は同市安久町4713。喪主は妻サエさん。

 旧中郷村(現都城市)生まれ。中郷村長、県議、都城市長を経て76年の衆院選に出馬し初当選。89年に農相を務めたが、翌年落選。93年に返り咲き、96年に郵政相に就任した。03年に政界を引退した。

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食品安全庁の創設検討、消費者基本計画を決定(読売新聞)

 政府は30日、2010年度から5年間の消費者政策の指針となる「消費者基本計画」を閣議決定した。食の安全にかかわる行政機能を一元化した「食品安全庁」や、消費者事故の原因究明を担う独立調査機関の新設計画などが盛り込まれている。

 食の安全を巡っては現在、厚生労働省や農林水産省など複数の省庁が担当しているが、BSE(牛海綿状脳症)問題などでは縦割り行政が対応の遅れを招いたと指摘されてきた。

 このため、食品安全庁の創設で一元化をはかると同時に、日本農林規格(JAS)法や食品衛生法、健康増進法に分かれている食品表示制度も一本化を目指す。

 一方、遊具やエレベーター事故など、担当省庁が不明確とされてきた製品事故の原因究明機関は消費者庁の下にはおかず内閣府の外局などとして設置する予定。国土交通省や経済産業省などの担当者や大学教授など専門家で構成するとしている。

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「びわこ号」を復活走行へ 大阪・寝屋川市と京阪電鉄(産経新聞)

 大阪府寝屋川市と京阪電鉄は25日、昭和9年に製造され「びわこ号」(60形)の愛称で親しまれていた車両を復活走行させると発表した。

 昭和45年の引退まで大阪・天満橋−滋賀・浜大津間を運行した人気車両。10年前から寝屋川車両工場に保管されており、市が活用を提案した。

 復元に必要な数千万円の費用は市民から寄付を募る。イベント車両として走らせるほか、グッズ販売も。市は「寝屋川を鉄道ファンの聖地にしたい」と話している。

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道路凍結、標識に衝突し北大生ら2人死亡(読売新聞)

 21日午後8時25分頃、北海道共和町宮丘の国道229号で、札幌市中央区大通西27、北大2年玉置陽生さん(22)の乗用車が案内標識に衝突。

 同乗していた同市北区北17西4、同井上真明さん(20)と同市中央区北7西15、天使大学生の小林里穂さん(19)が死亡した。車には5人が乗っており、玉置さんを含む3人も腰や足に軽傷を負った。

 現場は圧雪、アイスバーン状態だった。

 岩内署の発表によると、玉置さんらは北大医学部歯学部アイスホッケー部に所属し、泊村で練習した帰りだった。

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外務省、東郷元局長の文書リスト公表=「密約」説明資料など58点(時事通信)

 外務省は19日、日米の核持ち込みの「密約」に関して東郷和彦元外務省条約局長が作成し、後任に渡したファイルの文書リストを公表した。1960年の日米安保条約改定時の藤山愛一郎外相とマッカーサー駐日米大使による「討議記録」の写しや、東郷氏の父・文彦氏が北米局長当時の68年に作成し、歴代政権の「密約」引き継ぎの説明資料として使われた「装備の主要な変更に関する事前協議の件」など58点が記載されている。
 リストは、東郷氏が昨年12月、外務省の有識者委員会に提出した。東郷氏が19日の国会での証言で、リストの存在を明らかにしたため、同省が同氏の了承を得て発表した。 

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<掘り出しニュース>飲んで寝ても大丈夫!? 深夜特急の停車時間延長 (毎日新聞)

 【宮崎】JR九州は、春のダイヤ見直しに伴い南宮崎発博多行きの特急「ドリームにちりん」の延岡駅の停車時間を現在の30秒間から5分間に延長し、13日未明から運用を始めた。深夜、帰宅中に寝込んで乗り過ごしてしまう乗客に配慮した。

 ドリームにちりんは毎日午後11時43分発。翌日午前6時20分に博多駅に着く。延岡駅には午前0時49分に着くが、深夜までの仕事や飲食を終えて帰宅する通勤客も多く、寝たまま降り損ねてしまうケースも。次の停車駅は大分県の佐伯だが、下り特急と連絡する大分まで乗り続ける人もしばしばいるという。

 利用客からの要望を受け、列車が走らない未明の時間帯に作業をする線路や電気関係の保守担当部署と協議し、停車時間の延長を実現させた。延岡駅への到着前と、到着後の停車中の車内アナウンスを充実させ、乗り過ごしをしないよう呼び掛ける。

 また、JR九州は観光特急「海幸山幸」の乗客が車窓からの日南海岸の眺めをより楽しめるよう、現在下りのみで実施している徐行運転(油津−南郷間)と一時停止(北郷−青島間)を上り列車でも実施する。【石田宗久】

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 自民党熊本県連は17日、鳩山邦夫元総務相の離党騒動などを受け、党本部の人事刷新などを求める意見書をまとめ、谷垣禎一総裁あてに送付した。意見書は、鳩山氏らの動きに関し「この要因を党本部は真摯に(しんし)に受け止め、反省すべきは反省し、人事刷新も含め思い切った党改革を断行し、参院選に向けての挙党態勢を構築すべきだ」と求めている。 

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中高一貫校で35人が結核に集団感染―東京都(医療介護CBニュース)

 東京都は3月8日、武蔵野市内の私立中高一貫校で生徒、教員合わせて35人が結核に集団感染したと発表した。都では、中学2年の生徒が発症から3か月後の昨年9月以降に受診した4医療機関が結核を疑わず、エックス線検査をしなかったため診断が遅れ、感染を拡大させたとみている。

 都によると、中学2年の生徒は昨年6月ごろから発熱やせきなどの症状があり、徐々に増悪。9-11月に5医療機関を受診したが、4医療機関では結核を疑わず、11月に感染性肺結核と判明するまで生徒は登校を続けた。
 35人の内訳は、発病者9人、感染者26人。
 結核は、感染者が発病する確率は通常10%程度で、潜伏期間は3か月から2年。

 都では、4医療機関がエックス線検査を実施せず、感染性肺結核の診断が遅れたことが集団感染の原因の1つとみて、8日中に都医師会を通じて都内の医療機関に通知を発出。2週間以上持続する発熱やせきなどが臨床症状だとした上で、「症状だけでは結核の診断はできない」として、「胸部エックス線検査などから結核を疑うことが大切である」と注意を呼び掛けている。


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不明朗な現金27億 「タンス預金」小沢氏に説明責任 (産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長と関係の深い政治団体「改革フォーラム21」が平成7〜19年の間、4億円超にのぼる繰越金を「現金」で管理していた疑惑が10日、表面化した。政治団体の繰越金をめぐっては、自民党旧橋本派の政治団体「平成研究会」が15年の政治資金収支報告書に18億円余と記載していたにもかかわらず、実際には大半が選挙などに使われ、3億円しか残っていなかった事実が日歯連事件を契機に発覚。不透明な繰越金の実態が明るみに出た経緯がある。(調査報道班)

 改革フォーラム21では、小沢氏の「金庫番」と呼ばれ、18年9月に死去した男性が、5年から亡くなるまで会計責任者を務めており、「タンス預金」の疑惑が浮上した期間は、この男性が同団体のサイフを握っていたという。

 小沢氏は平成17年、資金管理団体「陸山会」の口座に一度入金され、すぐに下ろされた4億円もの資金について、東京地検特捜部の事情聴取に「既に死亡している知人から預かった現金。引き出してすぐに返した」と釈明したが、この知人が「金庫番」の男性だ。「預かった」との釈明は、にわかに信じることはできないが、一方で、男性が巨額の資金を現金で管理していた事実を、小沢氏が「認識」していたことを示すものとみることもできる。

 小沢氏が党首を務めた自由党が14年、党の幹事長だった藤井裕久前財務相個人に「組織対策費」名目で支出したことになっていた15億円余の資金は、16年10月に改革フォーラム21の口座に入金され、翌年までに全額が引き出されたとされる。

 現金で保管していた15億円余の資金を、入金直後に発行された新一万円札に切り替える目的で、一時的に入金した可能性が指摘されている。当時の同団体の会計責任者はまさに、「金庫番」の男性だった。

 陸山会が16年に購入した土地の代金に充てられた4億円の原資について、特捜部は「ゼネコンからの裏金が含まれていた」と、衆院議員、石川知裕(ともひろ)被告らの公判で主張する方針とされる。

 小沢氏周辺には、単純計算で27億円もの不明朗な現金があった可能性があるが、小沢氏は自身の「政治とカネ」の問題で説明責任を果たしておらず、国民の政治不信は一層深まりそうだ。

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 選択的夫婦別姓制度導入に向け、政府が今国会での民法改正案提出の動きを本格化させる中、賛成派と反対派が3日、東京・永田町の国会議事堂周辺で集会を開いた。賛成派は「姓を同じにするか別にするかは自由にすべきだ」と訴え、反対派は「夫婦別姓は『夫婦解体』『家族解体』の入り口」と強く反発した。

 賛成派は、憲政記念館で「民法改正を求める!3・3決起集会」を開き、民主党の小宮山洋子衆院議員や公明、社民、共産党の議員、大学教授らが出席。「結婚で慣れ親しんだ姓を捨てるのが苦痛に思う人が多い」「真の男女平等のために不可欠」と強調した。千葉景子法相らのメッセージも紹介された。

 一方、反対派は参院議員会館で「日本女性の会」を開いた。高市早苗衆院議員ら自民党議員、旧皇族で慶応大講師の竹田恒泰氏らが出席。「選択的別姓では家族の絆が壊れ、世の中がバラバラになる」「日本人にとって家族とは何かを問う問題だ」と反発し、民主党がマニフェストに掲げなかったことも批判した。

 また、不倫などで生まれた非嫡出子の相続問題でも賛成派は「子供に罪はない」と、嫡出子と同じ財産分与を認める法改正に賛同したが、反対派は「現行法の方が、コツコツと家族で家の財産を築くことにプラス」と法改正に反発した。

 民法改正案については、千葉法相が「今国会での進展を目指したい」と表明しているが、与党内にも反対の動きがあり、議論の行方が注目される。

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